これまでの開催レポート

こんな時だから、みんなであったかいごはんを食べよう Vol.2
2018年11月10日

今週は橋の通行制限が繰り返され、翻弄された方も多いかと思います。

島から出られるか分からない、出ても帰ってこられるか分からないという状況は島民にボディーブローのようなストレスを与えているように感じます。

『そんな時だから、みんなであったかいごはんを食べよう』美味しいものを食べて、みんなと話をして、たくさん遊んで少しでも島民の皆さまの気が晴れるといいなと思い、第二弾を開催!どのようなイベントになったのでしょうか?

天気は快晴!日本晴れ!

本日のあったかいごはんはカレーうどんとおにぎりのセット!
うどんは一心うどん泉本屋さんからご提供いただきました!ありがとうございました。
スパイスの調合から手作りで仕上げたスープカレーは辛さ控えめでお野菜たっぷり!
これは温まります。

たくさんの方に支えていただいておにぎりもにぎりました!ありがとうございます。

そして今日もミシマ社さんから届いたお水を配らさせていただきました!暮らしの雑貨マーニさん、コーヒーコナwith fine foodsさんからもお水やウェットティッシュの提供をいただきました。協賛がどんどん増えてきています!本当にありがとうございます。

本日は小さくマルシェも同時開催しました。うみとそらのたまご舎さん

石原整体さん

A-portさんのお弁当!

森川農園さん

COFFEEコナwith fine foodsさん

なぎさ水族館さん

ロハス農園さん

山田菜園さん

ないだ農園さん

瀬戸内タカノスファームさんの蜂蜜入りフルーツケーキとシュトーレン

大島大橋の歴史の展示は今日も

今日もたくさん遊びました。

『こんな時だから、みんなであったかいご飯を食べよう』は12/9(日)まで毎週日曜日に開催することがきまりました。

来週は三蒲で開店準備中のさぶろう亭さんがスープカレーを提供していただきます。
お値段は300円!
さらに岩国のヒマールさんが島民限定で無償でコーヒーを提供いただけるとのこと!これは見逃せません!本当にありがとうございます。

来週は11/18(日)11時〜14時の開催です!
土曜日ではなく日曜日の開催ですのでご注意ください!


こんな時だから、みんなであったかいごはんを食べよう Vol.1
2018年11月3日

『こんな時だから、みんなでごはんを食べて島の人に元気になってもらいたい』

『野菜たっぷりのごはんを子どもたちやお年寄りに食べてもらいたい』

『思いっきり遊べる場所を作りたい』

『少しでも断水の大変さを忘れられる雰囲気をつくりたい』

島のむらマルシェ中止の決定をした夜、運営メンバーからこんな意見が出てきました。

でも状況は厳しくて大島大橋はいつ通行止めになるか分からない、イベントを開催するのに十分な水を確保できるか分からない、なによりこんな状況の中どれだけ人が集まってくれるのか分からない。

それでもマルシェが今できることは、来場してくださる人のために素敵な場を提案すること。

そしてとにかく前に進むことでした。

天気は晴天!これ以上無い天気に恵まれました。

お天道様ありがとう。さぁ、スタートです!

 

早朝からおにぎりと豚汁の仕込みは始まりました。

お米やお野菜は普段マルシェでお世話になっている方々から提供いただいたものがたくさん入っています。

ご提供いただいた皆様本当にありがとうございました。

お味の方は…本当に身体に染み込みました。お野菜たっぷり具沢山。ロハス農園石田さんのお米、みやた農園さんと山田菜園さんのお野菜も美味しかった。
青空の下食べるあったかいごはんは最高です。

心配をよそにたくさんの方々にご来場いただきました。
用意していた豚汁セットとAーportさんのお弁当も完売!

A-portさん、急で無理なお願いにもかかわらずお弁当をご用意いただき、本当にありがとうございました。

ケーキも食べたかった…

麻野農園さんは駐車場のお手伝いと野菜を提供していただきました。

なぎさ水族館さんはカニ釣りを!
子供達に大人気!

宮田農園さんはキッズスペースの紙芝居とお野菜を提供いただきました。

まりこあめさんは子どもたち向けに無料で消しゴムハンコワークショップを。

村夏至さんは子ども向けにマスキングテープを使ったワークショップを。こちらも人が途切れませんでした。

学芸員の高木さんは大島大橋の歴史を紐解ける資料をご用意いただきました。今、このタイミングで必見です。

みすずさんからはお菓子とウェットティッシュを。

ミシマ社さんはなんと京都からご来場いただき、水を提供いただきました!
島根からたおださんも水を積んで駆けつけてくれました!

ラジオでの告知と会場のセッティングをしていただいたのは三浦さん。

後方支援をしてくれたのは久賀商工会青年部のみなさん。

駐車場で車を誘導していただいたのは柳井のサンドイッチ専門店、三角屋さん。
駐車場は俺たちに任せろ!と一手に引き受けていただきました。

チラシのデザインを無料で引き受けてくれたのは太田学さん。

たくさんの方々に支えられ、たくさんの方々にご来場いただき、本当に素晴らしい場となりました。本当に本当にありがとうございました!

 

みんな笑顔でした。

子供達は最初から最後まで走り回って遊びまわっていました。

大人たちもたくさん話をしていました。

こんな時だから、みんなであったかいごはんを食べよう。
こんなにたくさんの人たちが支えてくれる。きっとこの断水も乗り越えられると、勇気がわいてきた1日になりました。

そして断水が続く間は毎週このような会を開催することを決めました。
皆さんの笑顔と励ましのお言葉が背中を押してくださいました。
島のむらマルシェは今、島民に必要とされていることをやっていこうと思っています。

そうです、前進あるのみです。

 

 

 


島のあさマルシェVOL.48レポート
2018年10月20日

2018年10月20日 晴天

台風で前回がお休みでしたので1ヶ月ぶりのあさマルシェ開催です。

本当に気持ちいい秋晴れでした。

本日の朝ごはんは農家厨房『月城丸』さん。
前回はすぐに完売してしまった月城丸さんの朝ごはん。楽しみにしている人がとっても多いです。 一品一品とっても手間がかかっています!
酢飯と丁寧に味付けされたお野菜がうまみMax!お野菜ってこんな味でいただけることがあるんだと感動!
かぼちゃのポタージュも優しいお味で最高でした。
11月からは今年も店舗での営業が始まります。食べ逃してしまった人はぜひ農家厨房『月城丸』さんへ!

I-KEY MUFFINさん

山田菜園さん

うみとそらのたまご舎さん

ロハス農園さん

寄り道バザールさん

MINT&GOLD BLOOMさん

アトリエまりこあめさん

石原整体さん

森川農園さん

瀬戸内タカノスファームさん

次回はいよいよ第7回島のむらマルシェの開催です!
11月3日9:00~15:00たくさんの方のご来場をお待ちしています!

 

 


島のあさマルシェVol.46レポート
2018年9月15日

島のあさマルシェ今日の朝ごはんは…
西粟倉村のablaboさんと瀬戸内つなぐキッチンさんのコラボ
GTKG(胡麻油卵かけ御飯)です!
卵はもちろんうみとそらのたまご舎さんpresents! 最初にablaboさんの胡麻油とお醤油をかけたご飯だけでいただきます。
ご、胡麻油!香りがすごい!
間違いなくスーパーの胡麻油とは別物です。

では満を持して、溶いた卵をかけます… ただでさえ美味しいのですが、今日はablaboさんの食べるラー油もあるんです。
はい、悪魔〜

本当に悪魔的な美味しさ…これはいけません。
そんなablaboさんは出店もしていただけました。
菜種油はもはや我が家の必需品ですが、せとうちつなぐキッチンさんで量り売りもしていただけます。西粟倉村まで行かなくても買えます!ありがたや!左上の小瓶がごまラー油
搾りたての油、ぜひ!そして今日はけん玉ワークショップ!
新井謙太郎さんの指導のもとみなさんけん玉に勤しみました! 真剣です。 新井さんの丁寧な指導で皆さんメキメキ上達しました! 世界一周!


島の寺子屋レポート
2018年8月18日(土)

京都大学の藤原辰史先生をお招きして開催されました島の寺子屋。
とても興味深いお話を聴くことができました。

テーマは食べること、考えること。  食とは何か?
食べるとは何か?
歴史やいろいろな地域の給食事情などから紐解いていきます。  会場からもたくさんの質問が投げかけられました。 話はどんどん広がり、畑と腸の話、飢えと有機農法のバランスについて、、、、話は尽きません。貴重なお話でした。

藤原先生、本当にありがとうございました。


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